TOEICの点数を
効率よく上げたい！
TOEICコーチングを
検討しているけど、
「コーチング代が高くて
一歩踏み出せない…」
って思っていませんか？
でも実は、
会社員の場合
「一般教育訓練給付制度」
を使えば、
一部コーチングが最大10万円
給付される可能性があるんです！
意外とこの
一般教育訓練給付制度について
知られていないんですよね。
そこで、今回は
一般教育訓練給付制度
について解説していきたいと思います。
一般教育訓練給付制度とは？
そもそも
一般教育訓練給付制度って何？
っていうことですが、
一般教育訓練給付制度とは
厚生労働省が運営している制度の１つです。
厚生労働省が
教育訓練給付制度
というものを運営しており、
以下の通りに説明がされています。
教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
給付金の対象となる教育訓練は、そのレベル等に応じて、専門実践教育訓練、特定一般教育訓練、一般教育訓練の３種類があります。
（出典：厚生労働省 教育訓練給付制度）
TOEICの場合は3種類のうちの、
「一般教育訓練給付制度」が
適用されます。
どんな人が一般教育訓練給付制度を使えるの？
注意するべきことは、
この「一般教育訓練給付制度」は
誰でも使えるというわけではありません。
給付を受けらる人の条件は簡単に
- 雇用保険に加入して満1年以上か
- 過去に教育訓練を給付を
受けたことある場合は
前回の受講開始日以降、
雇用保険の加入期間が3年以上か
などがあります。
上記以外にも条件等があるので、
自分が給付を受ける対象かどうかは
以下のチャートから確認してみて下さいね。
（出典：厚生労働省 教育訓練給付制度のご案内）
もし、チャートを見ても
自分が対象かどうか分からない
というのであれば、
ハローワークに問い合わせて
支給要件照会の手続きをすると、
給付が受けられるかどうかが
分かりますよ。
どのTOEICコーチングで一般教育訓練給付制度を使えるの？
自分が一般教育訓練給付制度を
給付できるかどうかがわかったら、
次に、どのTOEICコーチングで
一般教育訓練給付制度が
使えるかどうかを
確認する必要があります。
なぜなら、
一般教育訓練給付制度
TOEICコーチングならどれでも使える！
というものではなく、
厚生労働省が指定したスクールでしか
使えないからです。
また、
同じスクールでも
全てのコースが対象
というわけではありません。
なので、
あるスクールでは
英会話コースは対象だけど、
TOEICコースは対象外
ということもあるので注意してくださいね。
給付金って先にもらえる？
TOEICコーチングって
数十万円単位でお金がかかるので
できれば先に
給付金を受け取りたいですよね。
ですが残念ながら、
給付金を受け取ることができるのは
コーチングが修了した後になります。
なので、一度は自分で
全額建て替える必要がありますので
注意してくださいね。
給付金を受け取る手順は
以下の画像を紫色の部分、
「一般教育訓練」を
確認してくださいね。
（出典：厚生労働省 教育訓練給付制度のご案内）
対象のTOEICコーチングは信頼できるの？
一般教育訓練給付制度に対象だから
お得にTOEICコーチングを受けられる！
でも、そのコーチングは
信頼できるスクールなの？
って思いますよね。
ですが、安心してください。
一般教育訓練給付制度の
対象になっているスクールは
- 法人であること
- １営業年度以上の事業実績があること
- かつ、その間継続的に
安定して運営されていること - 資格試験の受験率が50%以上であること
- 合格率が80%以上であること
（出典：厚生労働省 教育訓練施設向けパンフレット）
など、国が厳しく定めた条件を
クリアしているスクールのみとなります。
一般教育訓練給付制度の
対象になっているスクールは
しっかりと
TOEICの点数アップさせることができた
という実績もあるので安心ですね。
まとめ
意外と知られていない
一般教育訓練給付制度。
国の制度なので
安心して使えるし、
少しお財布の負担を
軽くできながら
TOEICの勉強に打ち込めますよね！
ぜひ
自分が給付対象か、
自分が受けたいTOEICコーチングが
給付対象かなど、
確認してみて下さいね！
